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保護犬を引き取る際の譲渡条件って?厳しいの?

 

保護犬も引き取るにはいろいろと厳しい条件が必要なの?ペットショップだとそんなのないのに、、。

保護犬という存在は知っているけど、じゃあ実際に犬を家族に迎えようとなった時に、ペットショップではなく保護犬から引き取る方はまだ日本では海外と比べると多くはないようです。その理由の一つに保護犬を引き取る際の『譲渡条件の厳しさ』という壁があると思います。

保護犬の譲渡条件は場合によって厳しい

保護犬について色々調べていた時に、現状を知ってとても驚いたことがあります。

ある団体がとったアンケート結果で、保護動物の存在は知っていたのに保護犬から引き取らなかったのはどうしてですか?という質問に対して、そもそも保護犬猫から引き取ることは検討していない、という回答が9割にも登ったとのことです。

また、保護犬猫の引き取りを検討したが条件的に引き取らせてもらえなかったという回答が4割で二番めに多い回答でした。

その次には、犬猫の見た目が好みではなかった、保護施設のことがよく分からない、引き取るまでの過程がわからない、との回答が続いていました。

なぜ、保護動物の存在を知っているのにそもそも検討しないのかというと、やはり条件的に厳しそうと思って初めから検討しなかったり、実際に譲渡会などに出向かないといけない、いろいろ手間がかかりそうなどいろいろと面倒なイメージが影響しているようです。

せっかく犬を飼うなら、救える命があるなら、保護犬から探したい。そう思ってもなかなか保護活動に繋がらないのはとても切なく残念に思います。

保護犬譲渡条件によくある不安

譲渡会や保護センターに行く必要がある

私の場合は人生で初めて飼った犬が保護犬ですが、保護センターにも出向いていませんし譲渡会と呼ばれるものにも行っていません。インターネットでみた里親募集サイトがきっかけでした。きっかけはなんでもいいと思うのです。ただ、その場へ出向くということが気持ち的に進まない出会ったり、スケジュール的に日程を合わせるのが難しかったりすることで、犬を保護犬から引き取るという選択肢がなくなってしまうのはとても勿体無いと思います。、いろんな方法があるということをお伝えできればと思います。

飼い始めるまでの手続きが面倒

自分がイメージできないものには人は面倒くさいという感情を持ってしまうと思います。私もそうなのでよくわかります。果たして、実際のところそこまで面倒なものなのでしょうか?実際、保護犬を正式譲渡されるまでのおおまかな流れというものがあるのですが、その順序に沿っていけば面倒ということは私の場合感じませんでした。ペットショップとは違い、トライアル期間という、ワンちゃんを実際に2週間ほど預かるお試し期間のようなものがありますし、その子の性格や家族との相性を見るにもいい期間だと思います。

内部リンク:実体験からの保護犬の探し方から正式譲渡までの流れについてまとめました。

条件が厳しそう

これに関しては、ペットショップで購入する場合に正直何も条件や制限がないことと比べると、確かに厳しいです。ただ、団体か個人かだどによって条件内容が異なるため、自分にあった引取り先を探すのも一つの方法です。また個人で飼っている犬の里親を個人で探している場合、譲渡条件はその飼い主の判断基準になるため人によっては融通を利かせてくれたりするかもしれません。どの保護団体も、飼い主も、ただ闇雲に条件を厳しくしているのではなく、犬の幸せを願って里親を探していますので交渉してみるのも良いでしょう。

 

譲渡条件の代表的な例

ボランティア団体や保護施設または個人での募集なのかによって条件は様々ですが、私がみた中で多かったものを例としてあげたいと思います。

大前提として、家族全員が賛成しているかは一番重要です。

家族構成

例)小さな子供がいる家庭は、犬が危害を加えたり、子供が悪気なく犬に危害を与える可能性があるので要相談。

同棲中のカップルは不可。事実婚の場合はそれを証明できる書類の提出が必須。

60歳以上などシニアのみの世帯の場合は、後見人が必須。また、里親になれる犬の年齢制限あり。

独身世帯は在宅時間の確認が必要。

学生からの申し出は不可、親の同意が必須。

職業、収入

犬を飼育するにあたって経済的、時間的余裕があるか

転勤・転居の有無

転勤や転居で飼えなくなったり、今後ペット不可の物件に引っ越す可能性がないか

留守番の時間

留守番時間が長くなりすぎないか

基本的に在宅時間が長く面倒を見れる人物がいるか

先住犬との相性

先住犬がいる家庭の場合は、先住犬との相性は必ずチェックする必要があります。どちらかにストレスがかかると結果として、お互いに悲しい結果になることは目に見えています。人間と一緒で犬にも相性の良し悪しはあります。

 

譲渡決定後の約束事項

条件をクリアし譲渡が決まった後に、保護団体さんと譲渡契約書というものを交わしたのですが、今後飼っていくにあたっての約束事項のようなものです。

♦︎譲渡契約書の内容

・家畜犬登録の実施

・毎年の狂犬病予防接種

・毎年の混合ワクチン接種

・毎年のフィラリア予防

・ノミダニ予防

・毎日のお散歩

・逸走防止への配慮(玄関にペットゲートの設置)

以上、こちらは私がやり取りした団体さんから提示されたものですが、団体・施設や個人によって細かな違いはあると思います。

 

まとめ

私一個人としての意見ですが、ひとくくりにこの条件には当てはめなければ譲渡できません、ということではなく、綿密なコミュニケーションや、個人の状況を判断し、里親の間口を広げることも大切だなと思います。なぜなら、今の時代、色々なライフスタイルがありますし、お金を支払えばペットシッターやペットホテルのような世話をしてくれる施設やサービスも増えてきました。一概に『あなたは独身だから、、あなたの家庭は共働きだから、、留守番時間が多いから、、だからあなたには引き渡しできません』というのは時代に合わない気もします。少し前に、影響力のある人気ユーチューバーが、ペットショップで子猫を買ったことに対してSNS上で炎上していましたが、保護動物ならではの譲渡条件の厳しさがあるからでは?、との意見も出ていました。実際のところはわかりませんが、どこでペットを探すかも個人の自由です。ただ、保護犬は飼うまでの道のりが面倒で厳しすぎる、という理由で間口が狭くなっては本末転倒だと思うのです。実際に、犬を家族に迎えるにあたって、保護犬から引き取った飼い主の一人として、譲渡条件の厳しさが緩和され保護犬のイメージもよくなり、一匹でも温かい家庭に引き取られるワンちゃんが増えればいいなと心から願います。

 

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